
今回は、Netflixで配信している『クリスマス・クロニクル』という作品を紹介します。
ハリーポッターとホームアローンのスタッフが制作している、クリスマスに家族で観るにはぴったりの作品です。
あらすじ
サンタのそりが事故にあう原因をつくってしまった兄妹コンビは、クールでタフなベテランサンタクロースといっしょに、クリスマスイブを夜通しかけ回ることに!
Netflix
作品情報
原題:The Christmas Chronicles
監督:クレイ・ケイティス
脚本:マット・リーバーマン
ジャンル:ファンタジー、ドラマ、ファミリー
上映時間:104分
製作国:アメリカ
Netflix配信開始日:2018年11月22日
キャスト
・サンタ・クロース=カート・ラッセル
・テディ・ピアース(不良になりかけのお兄ちゃん)=ジュダ・ルイス
・ケイト・ピアース(10歳の妹)=ダービー・キャンプ
カート・ラッセルとは
『遊星からの物体X』、『ソルジャー』、『エスケープ・フロム・L.A.』、『バックドラフト』など数々の名作に出演し、アクション俳優の地位を確立するが、社会派映画からコメディー映画まで出演する演技派俳優であり、全米で幅広い年齢層に人気を持つ実力派俳優としても有名である。
僕の感想
最初、この作品を観始めた時は、子供向けのバカバカしくてくだらない映画かなと思ってました。が、話が進むにつれて心が温まる感動の話になっていて、個人的におすすめの作品になりました。
おすすめ度4
★★★★☆
以下、感想ネタバレ
↓
まず、カートラッセルがサンタ役ということで、結構ハードな作品なのかと思いきや、普通にゆるくて面白い、しっかり子供向けの作品でした。
話が進むうちに最初、不審者扱いされていたサンタも、会う大人達の子供時代のエピソードをしっかり覚えてたりしてて、徐々に大人達がサンタを信じていく過程とか良かったです。あと不良の道に進もうとしていたお兄ちゃんがサンタを信じていく過程も良かった。お兄ちゃんの死んだお父さんのエピソードとか、最後にプレゼントでもらった飾りの中でお父さんに会うシーンとか泣けた。面白くて感動する良い映画だった。
僕は、カートラッセルの映画を観て育ったので、カートラッセルには特別な思い入れがあります。



