職場の懇親会旅行で浅草に行って来ました。
コミュ障が職場の懇親会旅行なんて、聞いただけでも鬱になりますね。
僕は前日の夜、嫌過ぎて鬱になっていました。しかし、日頃コミュニケーションについて勉強している成果を発揮するチャンスだと思い、前向きに参加する事にしました。
目標は過剰に沈黙タイムを意識しないで、自分のスタンスで会話する事!
あと相手に共感することを意識する。
地獄の当日編
現地までは団体で電車移動し、浅草で切子体験をした後、自由行動、その後、フレンチコース料理を食べて解散というスケジュールでした。
移動の電車内では積極的に先輩が話しかけてくれたおかげで意外と話が盛り上がり、先輩2人と楽しく過ごす事が出来ました。自由行動の時もその先輩が別の人と3人で一緒に行動しないかと誘ってくれて、僕も頑張って仲間に入ろうとし、会話も弾んで楽しい時間を3人で過ごす事が出来ました。
ちゃんと会話出来てる!
すごいぞ俺!
3人での会話もできてるじゃないか!
そして色々ありがとう先輩!!
この調子で楽しく行けるぞと僕は思っていました。
そして戦場はフランス料理店へ
しかし、集団会話の場には恐ろしい魔物が住んでいたのです。
僕が座った席の前には上司、職場の違う先輩達が並び、両隣にはついさっきまで楽しく話していた2人の先輩が座りました。テーブルに6人座る形です。
座ったとたん僕は場の雰囲気にのまれ、ガチガチに緊張してしまい、会話出来るような状態ではなくなってしまいました。
周りに座った人はみんないい人達で、とても優しい人達だというのはよく分かっていました。場の空気もすごく楽しそうな雰囲気だったのに、僕はその場にいるだけでド緊張してしまいました。
その場から必死に自分の存在を消そうとし、話しかけないでオーラを出していました。
そんなオーラを感じてくれたのか、周りの席の先輩達も僕に話しかけず、両隣で話が盛り上がっていました。
な、なんだこれ・・・
全然しゃべれないぞ・・・・
っていうか全然しゃべりたくないぞ・・・
もう帰りたい・・・・(泣
という事で僕の今回の集団会話チャレンジは大失敗し、新たなトラウマが出来ましたとさ。
さすがに6人の会話の中には入れなかったです。
一緒のテーブルに座った先輩達、空気を悪くしてすみませんでした。
もしかして俺、場面緘黙症(ばめんかんもくしょう)なのかな・・・・
とりあえず今回の反省
もう少し大きな声で話す
声が小さくて何度も聞き返され、会話がスムーズにいかなかった(汗
